水へのこだわり

人間のカラダの70%は水

人間にとって、生物にとって、水はとても大事なものなのです。人間の体はほとんどが水でできています。性別や年齢で差はありますが、胎児では体重の約90%、新生児では約75%、成人では約70%を水が占めています。
体内の水分の多くは、汗や尿で排出されます。失われた水分を補給し、体内でスムーズに水を循環させることで、健康な状態を維持できるのです。
人間は、水と睡眠さえしっかりとっていれば、たとえ食べものがなかったとしても2~3週間は生きていられると言われています。
しかし、水を一滴も取らなければ、せいぜい4~5日で命を落としてしまうことになります。体内の水が不足することを脱水症状と呼んでいますが、脱水症状をおこすと、体温を調節する汗が出なくなり体温が上がってしまいます。
また、汗や尿が出なくなるため体内に老廃物が溜まり、血液の流れが悪くなり、全身の機能が障害を起こして、死に至ってしまいます。

1日2~3Lの水分補給が必要

体重の約2パーセントの水分が失われただけでも、口やのどの渇きだけでなく、食欲がなくなるなどの不快感に襲われます。
約6パーセント不足になると、頭痛、眠気、よろめき、脱力感などに襲われ、情緒も不安定になってきます。さらに10パーセント不足すると、筋肉の痙攣が起こり、循環不全、腎不全になってしまい、それ以上になると、意識が失われ、20パーセント不足で死に至るという報告がされています。
体内の循環を正常に保つためには、1日2~3リットルの水分補給が必要です。
水分の多い食事から約1リットル前後、飲料から約1.2~1.5リットル摂取するのが平均的な量。
ミネラルウォーターでしっかりと水分を補給すること、それが健康への第一歩となるのです!

地球温暖化と水不足

地球上にある水の98%は海水で、淡水はわずか2%。その淡水の中でも70%は氷河で、残り30%が地下水となっています。私たち陸上生物が利用できる水は、地球上に存在する水のわずか0.01%にしか過ぎないのです。そのわずかな水を、すべての陸上生物が分かち合って生きています。この水が枯渇すれば・農作物も作れなくなり、食料も不足するでしょう。最終的には、すべての生物が絶滅してしまう恐れもあります。
世界では今、地球温暖化による水循環の異変や人口増加・産業発展による水需給の拡大、人口集中による水質汚濁などいくつもの要因が複雑に絡み合って水不足が相次いでいます。この瞬間にも、アジアやアフリカなどでは安全な飲料水を確保できない人々がいるのです。
2025年には人口増加に伴って世界人口の約2/3が水不足に陥り、また2050年には地球全体での水不足が予測されています。
蛇口をひねればキレイな水が出てくる日本ではなかなか想像しにくいですが、そうした現実が近づいてきているのです。地球規模で水不足が懸念されています!

商品のご購入はこちら

(BASEのサイトに飛びます)


お気軽にご連絡・ご相談下さい

お問い合わせ